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合格体験記

とにかく続けることが必要 / 19歳 学生

 行政書士 という資格は、現在、就職や転職の面では法律や教養に関する深い見識があるという証という面、また実際に起業されようとする方にはその業務範囲の拡大という面から非常に有意義な資格であると思います。この合格体験記を読んでいる方もそのどちらかに当てはまるものと思います。そんなことから、近年この資格を目指す人が増えていまして、私もその一人でした。そのような背景を受けてか、今回の行政書士 試験は例年に比べて非常に難しいものでした。よって、もしまだこの合格体験記を読んでおられる段階で勉強を始められていない方はすぐに始められた方がよいかと思われます。今後、このような難化が続けば対策にはできるだけ十分なものが必要とされるからです。

 その対策を実践する際、フォーサイトのテキストは非常に有意義なものです。私が今回、大幅な試験内容変更にも関わらず、合格できたのはフォーサイトのテキストによって「基礎力」を養うことができたからだと思います。問題集の答えを覚えて断片的な知識を入れるというのではなく、例えば取消訴訟についてでしたら、そのシステム全体像を理解する(深追いする必要はありませんが)「基礎力」を養えば、多少問題が変わったとしても十分に対応することが可能です。よって、予習復習の段階では、フォーサイトの教材を十分に活用し、この基礎力を養うのがよいと思います。
 
 また、そのための勉強時間ですが、とにかく続けることが必要だなと感じました。特に、ひとつの法律をやろうとする場合、何日か空いてしまうとかなりの影響が出てしまします。ですので、忙しくとも30分でも15分でも続けることが必要であると感じました。確かに、勉強は大変なものですが合格「後」のことを考えれば後、10分、20分とがんばれるのではないかと思います。(私は合格証書をイメージしてがんばりました)。

 また、その勉強方法も10月というラストスパートの段階に入れば若干変わってくると思います。この期間は、いままで自分が得てきた(だろう)知識の確認に当てるのがよいかなと思います。私はこの時期、復習と予習問題を半分半分の割合で行っていました。前者に関しては、今まで使ってきたフォーサイトの教材で理解しにくかったところをもう一度確認するのがよいかと思います。後者に関しては、フォーサイトの模試をやることはもちろんとして、市販の予想問題集を解いてみるとよいと思います。金銭的・時間的に余裕がある方は、各種模試にチャレンジするのもよいかもしれません。この時期、新しい問題にふれることは非常に重要だと思いました。いままで解いてきた問題をやり直すのも非常に重要ですが、ともすれば見慣れた問題の答えの暗記に終始してしまい、応用力がついていない恐れがあるからです(私はフォーサイトの模試をやり、それを実感しました。)また、こういった問題にとりかかったときに時事問題が今ひとつ理解できていないな、と感じた方はその点についての最終的なテコ入れをするのも有意義ではないかと思います。私は朝日キーワードを読んだり、適宜、現代用語の基礎知識などを活用しました。

 最後に、私は通学講座ではなかったので講師の方とのやりとりはメールのみでしたが、非常に適切なアドバイスをいただき、大変感謝しております。私の体験記が皆様の一助になれば幸いです。