7度目の正直 / 35歳 会社員
私は、35歳の会社員です。
今まで、6回 行政書士 試験を受験し、いずれも残念な結果に終わってきました。
そもそも、 行政書士 受験を志したのは、ある先生の言葉からでした。
私は、経済的な事情で定時制と通信制で高校を卒業するのに6年かかりました。
自分は何もできない、必要のない人間だ、といい加減な生き方をしてきました。
そんなときに、 簿記 を教えてくれた先生に「 簿記 1級を取れば、税理士試験がうけられる。頑張れ。」と言われたことがきっかけとなり、 簿記 1級を目指したのです。
しかし、 簿記 2級までは取得しましたが、1級には残念ながら手が届きませんでした。ただ、こんなに頑張ったのは生まれて初めてで、自分もやればできるんだ、と自分を信じることができるようになりました。そんなときに、 行政書士 なら会計業務ができるし、法律事務もできるということを知り、 行政書士 受験を志しました。
7回目の失敗は絶対にしたくないという思いで勉強を始めましたが、仕事と勉強の両立はやはり難しいものがありました。途中、腰の病気に見舞われ、3ヶ月の入院をしなければならない事態にも陥り、一時は受験を危ぶんだほどでした。しかし、入院中も解説CDを常に聞き、教材を病室に持ち込んでできる限りの時間、ひたすらに勉強しました。妻にも課題や質問のファックスを送ってもらうなど協力してもらい、なんとか入院生活の間も勉強を続けることができました。試験の1週間前は、仕事が忙しく、ほとんど勉強時間をとることができませんでした。最後まで不安は残りましたが、今までの自分の頑張りを信じるしかない、とできるだけ落ち着いて試験本番に臨みました。
その後、自己採点をしたところ、94点で合格することができました。自分が
頑張ってきたことが実った、無駄じゃなかったという気持ちで胸がいっぱいに
なりました。今まで、ずっと応援してくれた妻にも感謝の気持ちでいっぱいでした。
今回の合格は、妻の協力・応援なしでは絶対に得られなかったと思います。
行政書士 試験に無事合格できた今、会計にも明るい法律家を目指し、さらに勉強を重ねていきたいと思っています。
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