やる気がすべて / 稲村 健二( 31歳 ) 会社員
私は行政書士 試験に運良く一回で合格しました。信じられないといった感じですが、合格がわかったときには本当に嬉しく思いました。この結果に結び付いたのは、やはり運だけではなく、行政書士試験を受けようと思った時から最後までずっと「本気」でいられたからだと思います。これはすごく重要な事だと思います。さて、皆様にどの程度参考になるかわかりませんが、私なりの体験記を書かせて頂きます。
●教材について
今ある教材を信じて使う事です。他の教材にあれこれ手を出さないことです。いろんな本を読むより、同じ教材を何度も読んだ方が効果的です。これはかなり重要な事だと思います。
●勉強時間について
私は既婚者で子供も二人います。はっきり言って、家族の理解と協力は必要不可欠でした。合格したのも家族のおかげだと思っています。しかし、仕事もある為、それでも勉強時間を確保するのは大変でした。私の場合、会社への通勤は車と電車です。どちらも乗っている時間は短いのですが、車の中では講義CDを聞き、電車の中では本を読みました。 休みの日は図書館に行って勉強しました。勉強時間にはあまりこだわらず、できるときに集中してやればいいと思います。遅れたら、休みの日に取り戻せばいいと思います。少なくとも8月中旬位まではマイペースで良いのではないでしょうか。私もそれまでは家族と出かけたりして遊んでいました。但し、盆休み明けからは結構必死にやりました。休みの日は一日中図書館で勉強しました。それでも、全体として勉強する時間はサラリーマンである以上限られますが、これは仕方のない事です。
●法令科目の勉強について
教材を講師の指示する通りにやれば問題ありません。テキストは繰り返し読む事になります。特に直前期はじっくり読む事が必要です。過去問も繰り返し解く必要があります。私の場合は、直前期に他社が出している直前模試の本を2冊やりました。これをやるのとやらないのとでは、結構違うと思います。法令科目は範囲が広いので、民法や商法は程々にし、他の法令科目をしっかり勉強した方が良いです。時間がない人は、下手に間口を広げず、取れる科目をしっかり取る様にした方がいいでしょう。目的は合格することなのです。
●一般知識について
行政書士試験には一般知識の問題が14問出題されるので、この一般知識はおろそかにできません。私は「新聞ダイジェスト」を読んだり、漢字や文章読解の問題集を少しずつやっていました。また、「朝日キーワード」という本は、かなり参考になりますのでじっくり読んだ方がいいでしょう。
●精神面の維持について
冒頭にも少し触れましたが、これが最も重要です。やる気が全てです。努力するにはやる気が必要です。私の場合、資格を取ろうとしたきっかけは、「このままでいいのだろうか?」という思いからでしたが、結局は行政書士 になりたいと強く思う様になりました。しかし、長く勉強していると、やはりそれがつらくなる事が度々あります。私はそんな時は行政書士が書いた本を読んで、「自分もいつかこうなってやる」と、再びやる気を回復させるようにしていました。
●福澤先生へ
私は福澤先生が書いた「行政書士3ヶ月で合格できる本」というのを読んで、実際にやってみようと思いました。教材も私にとってはお手頃価格でしたし、この本に出会えた私はラッキーでした。本当にありがとうございました。
受験生の皆様、常に強い意志を持ち続けて頑張って下さい。
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