行政書士の試験はどのような内容?|行政書士の合格率・難易度は?|難易度をほかの資格と比較してみよう
難易度をほかの資格と比較してみよう

眩しいダブルライセンス!気になるもうひとつの資格の難易度は?
両方を目指せる?ひとつに絞るのならどちらの資格?行政書士と相性がよいといわれる資格、気になる資格の難易度をチェックしましょう!
1. 行政書士と司法書士
2. 行政書士と社会保険労務士
3. 行政書士と税理士
4. 行政書士と宅建
1. 行政書士と司法書士になるのはどちらが簡単?
まちがいなく司法書士のほうがむずかしいです。もし両方を目指すのであれば・・・
どちらも魅力ある「書士業」ですので、この2つの資格を比べて迷われる方は多いようです。
しかし試験の難易度からいえば、まちがいなく司法書士のほうがむずかしいです。最近の司法書士試験のむずかしさは、最難関の司法書士にも匹敵するといわれています。
もし両方の資格を目指すのであれば、最初に行政書士の合格を目指しましょう。行政書士に合格する力があれば、一定水準以上の法律知識は身についていることになります。さらに知識を深めて司法書士試験に挑戦するのがよいでしょう。
2. 行政書士と社会保険労務士では、どちらがむずかしい?
難易度はほぼ同ランク。しかし試験科目はまるで異なります。
あえて順序づけをするなら、社会保険労務士のほうが若干むずかしいといえるかもしれません。
社労士の試験科目は、労働基準法、労働安全衛生法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法ほか全8科目です。行政書士と両方の資格を目指すとしますと、まったく異なる分野を2つ学習することになります。どちらの資格にしぼるのなら、一度将来の自分像をはっきり描いてから受験を決めるといいと思います。
しかし、このダブルライセンスを取得して、開業に成功されている方はたくさんいます。試験勉強で2倍苦労したそのぶん、幸せも大きく開けるということですね。
3. 行政書士と税理士では、どちらの試験がむずかしいですか?
税理士の方がかなりむずかしいです。
税理士試験の試験科目は、会計2科目(簿記論、財務諸表論)と、税法9科目の合計11科目です。このうち5科目に合格すると資格を取得できます。ただし、会計2科目は必須科目で、計算ベースと理論ベースで出題されます。数学類が苦手な方ですと、かなり大変かもしれません。
行政書士も、試験の範囲こそ広いですが、暗記と法令の解釈で試験の対策ができます。地道に努力できる方なら、誰にでも合格を目指せる試験といえます。
ちなみに、税理士試験では一度合格した科目は一生有効です。試験内容が難しいこともあり、資格取得まで3〜4年をかけ、1科目ずつ揃えて合格を目指すのが一般的のようです。
4. 行政書士と宅建主任者になるのは、どちらが簡単?
宅建の方がかなり簡単です。行政書士の勉強をすると、宅建の試験は一層受かりやすくなります!

この2つの資格では、試験範囲の広さがまるでちがいます。
両者に共通する科目に民法があります。宅建では「狭く浅く」、行政書士では「広く深く」出題を問われます。そのため、行政書士に合格する力がつくと、宅建の資格取得は一層取得しやすくなります。行政書士に合格した上で、翌年、それほど勉強時間をかけないで、宅建を目指すというやり方もあります。
ちなみに宅建主任者に合格する勉強時間の目安は300時間といわれています。このダブルライセンスは、独立開業後の仕事が安定する絶好の組み合わせです。できることなら、宅建も取得しておきたいところですね。






